7月の
沖縄観光客数数の発表が先週あった。
7月の観光客数は
人数 前年 増減数 前年比
国内 588,500 551,000 +37,500 106.8%
外国人 217,300 163,000 +54,300 133.3%
合計 805,800 714,000 +91,800 112.9%
国内・海外とも空路就航便と海路国際便が増えた影響で増加。
国内観光客の沖縄敬遠が言われてる中、通常伸び率が昨年伸び率が2%程度だったのを思えば検討したと言えるのでは。
好調な外国人観光客の7月観光客数がちら。
構成比と併せてみると、台湾、中国大陸、韓国、香港の順で併せて8割がこの地域であることに変わりない。
中国大陸からの観光客が前年比ずっと2倍越えだったのが落ち着いた感がある。
今年1月から7月の構成比も同じくで台湾29%中国大陸23%韓国20%香港11%と合せて84%になる。
JNTOの訪日外客数統計データ7月をみると…
1-7月総数では中国27%韓国20%台湾18%香港8%と合せて73%である。
日本全体ではこの後米国、タイと続くも合せて10%もいかない。
円高よりも台風による影響の方が今後は大きいようだ。
しかし最近国際通りにおいて外国人観光客の購買額が減っていると聞く。
リピーターが増えて爆買から体験型に急激にシフトしたのか?
円高や中国関税の影響か?
那覇港だけでなく中城港にクルーズ船寄港による影響か?
いろいろ調べてみる必要がありそうである。
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