百度地図(Baidu Map)で中国人観光客を掴め!百度地図セミナーを開催しました!

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2016年06月28日 08:35



昨日百度地図(Baidu Map)紹介活用セミナーを開催しました。
◇セミナー詳細◇

中国のインターネット検索最大手、百度が手掛ける地図情報サービス「百度地図」。中国国内では圧倒的No.1のシェアを誇る同サービスの利用者は、月間3億人。 この度、国外に旅行する中国人観光客向けに、提供地域を拡大し、今春より、日本でもサービス提供が開始されました。中国に対する日本旅行へのニーズの高まりに加え、様々な背景のもと、訪日観光客の来店数増加を実現するためにソリューションとして期待されています。今回のセミナーでは、この中国人旅行者の今後の動向と、本サービスの特徴をお伝えします。

・百度地図登録のメリット
・百度地図登録申請から登録完了までの流れについてのご説明
・百度地図を中心としたインバウンド対策パックのご紹介



【プログラム】
13:30~  受付開始
14:00~  講演1:Baidu(百度) 国際事業室室長 高橋大介氏
     講演2:株式会社やまとごころ 代表取締役 村山慶輔氏
講演3:株式会社イメージワークス 代表取締役 澤田賢二氏
16:00~  質疑応答・個別相談


昨年度沖縄へきた中国(大陸)からの観光客は35万人!

今年度は5月までの実績を見ても70万人近くになるだろうと想定できます。

空、海とも就航便が増便されていて今年度も前年比210%を推移してます。

それに伴いリピーターの数も増えていて上海からの観光リピーターは20%から40%に跳ね上がったとも言われてます。

東京銀座の百貨店では爆買ブーム終焉とか百貨店売上9%ダウンとか言われてますが「モノ」から「コト」は時代の流れ、まして沖縄は那覇空港第二滑走路計画や中城港のクルーズ船寄港に伴い益々需要は高まるものと思います。

さて昨日開催した「百度地図セミナー」には60名ものお客様にご来場いただきました。

テレビが急遽キャンセルになって残念でしたが参加者のアンケートを見ると現在の沖縄観光の中で中国人観光客に寄せる期待がひしひしと伝わってきました。


バイドゥ日本法人国際事業室高橋大介室長による「来店促進!百度地図を活用した新しいインバウンドマーケティング」では百度地図の中国内での利用数やGoogle Mapなどとの違いなどを詳しく説明いただきました。

また百度地図の背景にある百度の様々なサービスも有効に使えることがわかりました。


やまとごころ村山慶輔社長による「FIT(個人旅行)時代のインバウンド戦略」の講演では多彩な事例をもとに「地域別」「観光客層別」サービスの提供の仕方などを教えていただきました。

イメージワークス澤田賢二社長による「百度地図登録と併せて使えるサービス紹介」では百度地図の具体的なプラン説明やwechat によるレストラン予約など中国人が普段使うツールを合わせたサービスの提供について教えていただきました。




てぃーだスクエアでも中国市場向けデジタルマーケティングのサービスとして

1.中国語Webサイト構築

2.中国国内サーバーレンタルし日本国内サーバーからのミラーリングサービス

3.Weibo,Wechat運営代行サービス

4.百度地図登録サービス

を提供しております。

またその他地域を含め海外市場デジタルマーケティングサービスとして



1.多言語沖縄観光デジタルサイネージ&アプリサービス「テテル」
 ゆいレール県庁前駅や国際通り周辺20ホテル設置の多言語観光デジタルサイネージ
 デジタルサイネージ連動スマホアプリ指さし会話機能付き(英語。繁体、簡体、韓国、タイ、日本語)

2.てぃーだブログ自動翻訳投稿機能サービス
 繁体、韓国、英語に日本語から自動翻訳して記事投稿するサービス

3.多言語FacebookなどSNS運営代行サービス、広告出稿サービス

4.越境EC、海外EC支援サービス

など揃えて皆様のご相談をお待ちしております。








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